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山林や原野は相続するべき?相続のメリット・デメリットと判断基準

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山林や原野などの不動産を相続するかは「他の相続財産の有無」で決めよう!

山林や原野などの活用が難しい不動産の相続は、相続後の活用も考えながら行うことが大切です。放置して無駄な出費が続いたり子や孫の負担になってしまったりしないよう、売却することもおすすめです。

山林や原野は相続するべき?相続のメリット・デメリットと判断基準

山林や原野といった活用が難しい不動産が相続財産の中に含まれている場合には、相続人の中で誰が相続するのかもめて、押し付け合いになってしまうことが少なくありません。山林や原野を相続すると、どのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか。山林や原野を相続するかどうかの判断基準についてもご紹介いたします。
 

◇山林や原野を相続するメリット
・山林を活用して収入を得る

相続した山林の活用方法として、木材を切り出して売却して利益を得ることもできます。

メリット・デメリットのリスト

山林や原野・農地は手放すのが難しい土地と言われます。法律や取引が厳しくされていることもあり、引き取り手を探すことだけでなく、手続きにも手間がかかります。山林や原野を活用するか、専門知識のある会社へ売却や処分のご相談をするのがおすすめです。

・地域貢献・キャンプ場として活用

山林自体の貸し出しや、キャンプ場やサバイバルゲームなどのレクリエーションの場、太陽光発電や小規模水力発電の設置など発電施設としての活用が考えられます。

 

◇山林や原野を相続するデメリット

・固定資産税や管理コストがかかる

山林や原野の維持費は、固定資産税と管理コストです。広さあたりの固定資産税は、宅地に比べれば高くはありませんが、山林の面積は広大なのである程度の額にはなります。

大きくなりすぎて他の敷地にはみ出した木を切ったり、場所によっては草刈りをしたりしなければならない場合もあります。一般的には専門業者に依頼することとなり、定期的な出費となってしまいます。


・収益化もしにくく売却も難しい

山林で収益化できる事業を行おうとすると、かなりの初期投資が必要です。また台風や大雪、土砂崩れなど、自然の脅威に直にさらされてしまうため、突然、大きな出費が必要になってしまうリスクもあります。売却しようとしても買い手が見つかりにくく、買い手が見つかっても安く買いたたかれてしまって利益が出なかったということも少なくありません。

・子や孫に負担がかかる

山林や原野を相続して所有したまま放置すると、自分が年を取ったり亡くなったりした際に子や孫に負担をかけることになってしまいます。相続手続きの際の相続登記を完了させなかったり、共有名義で相続したりすると、山林の権利関係が大変複雑になってしまいますので、注意が必要です。

◇山林や原野の相続の判断基準は他の相続財産があるかどうか

それまで活用していなかった山林や原野を相続する際には、他の財産がなければ相続放棄するという方法も選択できます。相続するかどうか迷った際には、他の相続財産との兼ね合いで決めることになります。

 

相続後に放置してしまうと、時が経過するほど手続きが煩雑になっていきます。活用の見込みのない山林や原野を相続した場合には、権利関係が明確で関係書類が整っているうちに、速やかにその山林や原野の売却、活用を検討することがおすすめです。

 

山林や原野などの活用が難しい不動産物件の取引実績が豊富な株式会社 ゴダイリキへご相談ください。

活用の見込みのない山林や原野の不動産でお困りならお早めに相談を!

山林や原野といった活用や売却が難しい不動産物件は、他の相続財産を放棄しないためにやむを得ず相続する場合があります。山林を活用して事業をしたり、貸し出したりすれば収入を得られる場合もありますが、かなりのリスクを伴います。

放置すると固定資産税や管理コストがかかり、将来的には子や孫に負担がかかってしまいますので、活用の見込みのない山林や原野を相続した場合には、速やかに売却するのがおすすめです。

山に囲まれた集落

株式会社 ゴダイリキでは、お電話やメールでのお問い合わせにも対応しており、丁寧にご説明しています。物件の所在や抵当権の確認などの現地調査や所有権移転登記なども、山林や原野の取引経験が豊富な株式会社 ゴダイリキならスムーズに進められます。

 

ご自宅へアドバイザーが訪問しての無料相談もできますので、相続した山林や原野の売却や処分にお困りの方、相続するかどうかお悩みの方は、株式会社 ゴダイリキへご相談ください。

山林・原野の相続でお悩みなら株式会社 ゴダイリキ

[社名]

株式会社  ゴダイリキ

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リゾート物件の処分(休眠分譲地や山林・原野など市場で売却困難な土地、リゾート会員権を有償で引き取り)

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