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【ボロ物件処分】売れない物件を所有するリスクや処分にかかる費用とは?

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ボロ物件を処分したい!ボロ物件所有は危険?リスクとボロ物件処分の費用相場について解説

ボロ物件を処分したいけれど買い手が付かない、解体したいけれど費用が気になる、という方も多いでしょう。ボロ物件を所有し続けることには、様々な点でリスクがあるのです。こちらでは売れない負動産の処分にお困りの方に向けて、ボロ物件の所有で発生する具体的なリスクと、処分にかかる費用相場について解説していきます。

売れないボロ物件(負動産)を所有するリスクとは?

売れないボロ物件(負動産)を所有し続けると、具体的にどのようなリスクが発生するのかを見ていきます。

 

◇固定資産税がかかる

不動産を所有している場合、固定資産税の支払い義務が発生します。使用していない物件に税金を支払い続けるのは、負担になり無駄な出費でしかありません。

 

さらに問題なのは、放置し続けたボロ物件が「特定空き家」に認定されると、固定資産税を通常の約6倍支払う必要が出てくることです。

売れないボロ物件を所有するリスクとは?

◇倒壊のリスクがある

1981年以前の旧耐震基準で建てられた住居は、震度6以上で倒壊リスクが高まるとされており、老朽化が進んだボロ物件は、地震や台風などの災害によって倒壊してしまうおそれがあります。倒壊によって近隣の住居に被害が出た場合は、損害賠償を求められることもあるのです。

 

◇犯罪が発生しやすい

空き家は空き巣にとって侵入しやすい場所であることは間違いありません。もしも、空き家に高額な家財道具などがあれば容易に盗まれる可能性があります。また、木造のボロ物件は燃えやすいということもあり、放火のリスクもあるので注意が必要です。

 

◇不法投棄の場所になってしまう

誰も住んでいないボロ物件が長いあいだ放置されると、不法投棄の場として狙われやすい場合があります。ずっと足を運んでいなかったボロ物件を久々に見に行ったら、家屋の中にタイヤや冷蔵庫などの粗大ごみが山ほど置かれていたというケースも珍しくありません。撤去費用を自分で支払わなければならないこともあるので、このような事態は避けたいものです。

◇メンテナンス費用がかかり続ける

民法では、相続を放棄した物件であっても「近隣住民に迷惑がかからないように自主的に管理を続けなければならない」という規定があります。自身でメンテナンスするにせよ、管理代行サービスに依頼するにせよ、メンテナンス費用はずっとかかってしまうので、注意しておきましょう。

ボロ物件の処分にかかる費用相場とは?

売れないボロ物件を処分する一般的な方法は、建物を解体して更地にすることです。この場合、どのくらいの費用がかかるのかを見ていきます。

 

◇家財処分の費用

ボロ物件の処分では、解体を依頼する前に家財道具を処分する必要があります。解体工事業者は家財道具の処分には対応しないことがほとんどなので、自身で処分しなければなりません。

家財道具が多い場合は、専門業者に処分を依頼することになります。処分費用は家財道具の多さや家の広さなどで変わってきますが、一戸建てで3LDKの場合、費用相場は15~60万円ほどです。

ボロ物件の処分にかかる費用相場とは?

家財道具の処分を請け負ってくれる業者は、ネットで「地域名 家財処分」などのキーワードで探せばすぐに見つかります。ただし、業者の中には高額な追加費用を請求してくるなど悪徳な業者も存在するので、業者選びは慎重に行いましょう。

 

◇解体費用

ボロ物件を解体して処分する場合は、解体工事を業者に依頼する必要があります。1坪あたりの解体費用の相場は、木造は3~5万円程度、鉄骨造は5~6万円程度、鉄筋コンクリート造は6~7万円程度です。例えば、50坪の木造住宅を解体する場合、解体費用は150~250万円ほどかかる計算になります。

鉄骨造や鉄筋コンクリート造は耐久性・耐火性に優れた構造なので、木造よりも解体費用は高めになる傾向です。また、坪数や建築構造だけではなく、立地や老朽化の具合によって解体費用は前後するでしょう。住居の中に家財道具が大量に放置されている状態では、解体工事に取りかかれずに中止になることもあるので注意が必要です。

さらに解体工事が終わったあとは、1ヶ月以内に建物の抹消登記が必要です。抹消登記には3~4万円程度の費用がかかります。

株式会社 ゴダイリキではボロ物件の処分費用に関するご相談も承ります。売れないボロ物件の処分をお考えの方はお気軽にお問い合わせください。

ボロ物件は業者に買い取ってもらうのもあり!買取ならすぐに現金化可能

ボロ物件(負動産)を所有していると固定資産税がかかるうえ、不法投棄の場所になりやすいなどのリスクがあります。処分にかかる費用相場は物件の構造などによっても変わってきますので、事前によく確認することが大切です。
買取専門業者の中には、買い手が付きにくい売却困難な物件であっても積極的に買取をしてくれる業者が多く存在しています。買取が難しい場合でも有償処分という形で、少ないコストでボロ物件を手放すことも可能です。株式会社 ゴダイリキにぜひご相談ください。

土地別荘処分のご案内はこちら

ボロ物件の処分をお考えなら株式会社 ゴダイリキへ

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