随分前に購入した別荘地の処分ができずに困っていませんか?憧れの別荘地を購入して別荘ライフを満喫していたけれど、年を取って行かなくなったり、相続した人が使わなくなったりして、処分したいとお考えの方がたくさんいらっしゃいます。
使わない別荘地でも、所有しているだけで固定資産税や管理費などのコストがかかってくるため、今後も使用する予定がない場合は、できるだけ早く不動産会社などに相談して、処分することをおすすめします。ここでは、古い別荘地の処分方法についてご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
数十年前に購入した別荘地の処分方法とは?早く処分するならプロに相談しよう!
別荘地を処分する方法はいくつかございます。
◇売却する
古い別荘地を早く処分したいとお考えの方が真っ先に思いつくのが、不動産会社を通して別荘地を売却する方法です。ただし、不動産売買のプロである不動産会社に相談しても、あまり人気のない別荘地や、設備の整っていない建物の別荘地などは、売却先が見つからない可能性があります。
不動産会社を通して数十年前に購入した別荘地を売却する方法は、利益のことは考えず、引き取ってもらえるだけでもありがたいと考えられる方におすすめの方法です。
また、国土交通省の「土地総合情報システム」では、最大過去5年間の取引事例を調べることができますので、不動産会社に無料査定を依頼する前に、まずはご自身で処分したい別荘地と近い条件で検索し、どれくらいの価格で売却できるのかを確認してみましょう。

◇譲渡する
別荘地を売却しても利益がでない場合には、知人や親せきに別荘地を譲渡する方法もあります。古い別荘地は建物の設備も老朽化しており、リフォームやリノベーションが必要なことがほとんどなので、そのような条件でも引き取ってくれる人に譲りましょう。また、無償で別荘地を譲渡した場合でも、贈与税がかかることもあります。
他にも、別荘地を所有することで必要となる固定資産税や管理費などの維持費についても、事前にしっかりと説明しておくことで、後々のトラブルを避けることができます。
◇寄付する
別荘地を売却や譲渡で処分することが難しい場合には、別荘地を寄付する方法があります。別荘地のある自治体や、別荘地周辺のオーナーなどに相談してみましょう。
◇「空き家バンク」を利用する
別荘地がどうしても処分できない場合は、空き家バンクの利用も検討してみましょう。「空き家バンク」とは、空き家の売却や賃貸を考えている所有者から情報を集め、空き家を活用したい人に紹介する制度です。空き家バンクの制度は別荘地のある自治体が独自に整備しているので、まずは別荘地のある自治体に問い合わせましょう。
◇相続人に相続放棄してもらう
古い別荘地を早く処分したいという方に多いのが、親から別荘地を相続したけれど、今後使う予定がないというパターンです。このような場合は、相続が発生した時点で相続を放棄すれば、別荘地を相続することはなくなります。ただし、相続を放棄すると、別荘地以外の不動産や現金などもすべて相続することができなくなるので注意が必要です。
親が別荘地を所有している場合は、相続人が相続した後も使い続けるのかどうかなど、相続する前に早めに話し合っておきましょう。
別荘地を早く処分したい方は株式会社 ゴダイリキへ
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